丸目空冷のバイクライフ

バイクネタが中心となる、はずです。

北海道ツーの予行練習 〜長野キャンツー〜

2022年最大のビッグイベントである北海道ツーリングは、道内においては全部キャンプの予定にしている。さすがに雨ばかりだと考えものですが・・・

2022年に入ってキャンプツーリングは1回しか行っておらず、北海道前の最後の予行練習として長野県の姫木平ホワイトバーチキャンプ場に行く事にした。

白樺湖から少しだけ下った場所にある林間キャンプ場といった感じで、標高は1,300mの立地条件。

予行練習の最大の目的は・・・

 ①バイクへの積載チェック

 ②キャンプ道具のチェック

 ③北海道クラスの涼しさを想定した防寒着のチェック(夜は20℃以下)

の3つチェックを行う事。

もちろんチェックするだけでなくキャンプそのもの、そこまでのツーリングも楽しむ事もあります。

 

 

1.積載のチェック

 

 ここまでの記事で既に積載済みの写真をアップしているものの改めての積載状態。

 【忘備録】

 リアボックス:炊事系の小物とカメラ、モバイルバッテリーなど

 リアバッグ大:着替え、防寒具、洗面具など2名分一式、ガスやグランドシートなど

 リアバッグ小:雨具、工具

 マット:定番のキャプスタ

 

 

 【忘備録】

 リアバッグ:テント、寝袋、椅子、テーブル等の大物一式

 サイドバッグ:雨具、ペグ、ハンマー (車体左側)

 マット:定番のキャプスタ

 

 極力荷物は最小限を心がけてます。

 括り付けるバッグ類は全て防水のものであり、一旦積んだら中から用意に物は取り出せない。なので、道中基本取り出さないものを入れます。

 気軽に取り出しが出来ない以外は、防水バッグは非常に便利で、雨が降っても防水カバーを付ける必要もなく、積載も簡単だし非常におすすめ。今まで、TANAXやコミネのリアバッグなど使ってみたが、最終的には防水バッグに至った。

 今回は1泊2日だけど、北海道ツーリングの場合は洗濯を前提に3日分を持っていくものの冷感インナーと下着類なのでそこまで増えないと思われる。(まだ余裕あり)

 

2.キャンプ道具のチェック


 道具一式を展開した写真忘れた・・・

 テント、寝袋などは当たり前として、

 折り畳みチェア✕2

 折り畳みテーブル大小各1個

 イワタニのジュニアガスコンロ

 コップ、器、フォークなど食器類✕2、フライパン等

 

 尚、テントはRANMODOなるメーカーのコールマンツーリングドームSTに類似したものです。構造もほとんど同じ、生地はやや薄く、ポールもやや細い、その他ところどことコストを抑える装備になっている。でもそのおかげで凄く軽い。(多分2kgちょっと?)

 耐久性が気になるが、数回使用して特にダメージは今の所なし。

 最低限、今回の北海道ツーリングはもってほしいところ。

 尚、以前、キャプテンスタッグリベロツーリングテントで北海道を回った際は、ガイロープが無いので強風時が辛く道内では何とか耐えたものの、帰宅後に確認したらポールにヒビが入っていた。この時の反省を生かしてガイロープ付きのテントとしてツーリングドームSTにしようと思ったら、なかなか手に入らずたまたま見つけたこのテントにしました。

 2人で寝るとスペースに余裕は無いですね。2人でピッタリといった感じ。

 ただ、前室はそれなりに広いので荷物置きには困らない。

 

3.防寒着のチェック

 特に写真は無いが、上下で少々厚手のインナー(ワークマンの冬物)を準備。

 案の定、夜は20℃切っており早速活躍。

 以前はキャンプ = 焚き火だったが、最近は焚き火はしないことにしている。

 本来はキャンプの醍醐味ではあるけど、別に無くても十分楽しめる事に気づきまして・・・夜の明かりはちょっと味気ないけどLEDランタンでを使用中。

 

4.キャンプ飯

 以前は何か調理していた(してもらっていた)事が多かったが、最近は酒さえ飲めれば良いや的な感じになって、ツマミと惣菜系が中心です。

 

 焼き鳥缶をガスコンロで温めたやつです。100円です。

 しかし、意外といける!

 

一応フライパンもチェック。

フライパンはEsbitの焦げないやつです。優秀です。

 

5.キャンプ場外観

森林に囲まれて非常に気分が良い。

ただ、人はそれなりに集まっており、車通りは少ないとはいえ国道の目の前なので、走行音は聞こえます。まぁ、酔っ払ったらこの程度は睡眠の邪魔にはなりませんけどね!

そんなキャンプ場の外観はこんな感じ。

 

 バイク専用の駐輪場があり、ライダーは大体その近辺に設営していた。

 トイレも炊事場も綺麗。(特にトイレが綺麗)

 バイクで10分ほどで白樺湖になりますが、湖沿いに温泉あり。(すずらんの湯

 スーパーは無いが白樺湖沿いにはローソンがありそこで買い出し。

 ちょっと走れば関東の名所の一つビーナスラインがあるという最高の立地。

 このキャンプ場は値段もリーズナブルでリピートするしかありませんな。

 

6.ツーリング

 キャンプももちろん楽しいけどそこに行くまでももちろん楽しい。

 関東北部を6時前に出発して、キャンプ場には13時に到着。

 その間、立ち寄ったのは「長門牧場」と定番の「ビーナスライン(ちょっとだけ)」がハイライト。

 長門牧場は白樺湖に登る途中にある、入場無料で動物に会えて景色が素晴らしく牛乳が美味しい牧場である。当方はお酒も好き、しかしそれ以上に牛乳が好きです。

 

 長門牧場で少々腹ごしらえをしてビーナスラインを少々走行。

 いつもは美ヶ原まで行くのだが、ガソリンが心もとないのと早めに設営してのんびりしたいので霧の駅まで。

 景色は何回訪れても絶景絶景の超絶景。

 関東周辺では志賀草津高原ルートと並んで高原ワインディングで有名です。

 

 

 キャンプの帰りはアイスクリームと牛ビューを楽しんで帰宅。

 

 

当初の目的だった北海道ツーリング前の事前チェックは完了!

道具の損傷も無かったので、ひとまずOKと思うが・・・何かあったら現地調達!

積載状態での走行も確認済み!

 

さて、これを書いている日の翌日から北海道ツーリングがスタート。

天気も心配ではあるものの、まずは無事に帰る事を最優先に楽しむ!

 

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