丸目空冷のバイクライフ

バイクネタが中心となる、はずです。

北海道ツーリングを終えて

2022年8月12日〜20日まで北関東某所を起点に北海道ツーリングを行った。

祖父母が北海道住まいの為、小さい頃から何度も北海道には来ており、バイクでも何回も来ている。

 

そんな北海道だが結論から言えば やっぱり北海道は最高 だった。



九州を除き青森から山口の先端まで色々と巡っては良い景色、道を味わって「北海道以外にも良いところあるじゃん!」って毎度思うものの、やはり北海道は別格!

 

さて、そんな北海道に上陸する方法は幾つかある。

 

 ①青森まで自走して函館まで短距離フェリー。

 ②新日本海フェリー商船三井フェリーなど、所々の港から長距離フェリー。

 

②で言えば、関東から出発する場合は大洗か新潟の選択が一般的かと。

近年(2019年まで)は、①のケースが多かったかな。

日付が変わる頃に出発し、東北道経由で青森へ700〜800kmを一気に走り抜ける。

青森の到着するのは大体17:00頃。

翌早朝のフェリーで9:00頃に函館へ上陸。

しかし、これは高速道路の走行も余裕な排気量のバイクだったので出来たこと。

 

今回は・・・

 

 

250cc 空冷単気筒 のグラストラッカービッグボーイ(キャブ)

200cc 空冷単気筒 のバンバン200(キャブ)

 

である。

さすがに東北道を700kmも走ることは無理!

いや、乗り手の体力的には問題はないが、80km以上をアベレージとして700kmも走り続けたら先にバイクが壊れそう。

北海道に辿り着く前にバイクが壊れてしまっては意味がない。

という事で、北関東を出発し下道で2日かけて青森〜函館へ上陸する。

 

という予定だった。

 

それも出発の3日前までは。

 

ちょうどこの時期、北日本〜道南を中心に前線が停滞して災害級の雨が降り続いていた。

雨の日の走行は何度も経験あるので、「雨」というだけでは特に怯むこともないが、如何せん連日テレビで流される危険なレベルの雨情報・・・

 

11日PMに出発し会津若松で一泊、12日は早朝に出発して下道で500km弱走って青森着を計画していた。

走れないことは無いが・・・ちょっとリスク高くないか?

川氾濫したり土砂崩れで通れなくなったらたどり着けるのか・・・?

 

という事で、ギリギリまで迷った挙げ句に、ふと新日本海フェリーの空き情報を確認すると、何と奇跡的にバイク&個室が空いているではないか!

 

そして今回の北海道ツーリングのスケジュールは、

 

8月12日 北関東某所〜新潟〜フェリー

8月13日 小樽着〜道内適当にキャンプ(天気次第)

8月14日 道内適当にキャンプ(天気次第)

8月15日 道内適当にキャンプ(天気次第)

8月16日 道内適当にキャンプ(天気次第)

8月17日 道内適当にキャンプ(天気次第)

8月18日 道内〜函館〜青森

8月19日 青森〜山形

8月20日 山形〜帰宅

 

というスケジュールに決定した。

 

北海道での滞在時間は5泊6日。

宿泊場所は天気次第で未定。

青森と山形はホテル泊。

有料の高速道路は使用せず、全て一般道で走行。

 

新潟〜小樽便は2回目。

この便の最大のメリットは朝4:30に小樽に到着すること。

これなら北(稚内とか)も東(網走とか)も南(函館とか)も、当日中にどこへでも行けてしまう。

北海道で雨と一言で言っても、実際には北海道はバカでかい為、全地域が雨ではないことも十分ある。

要はキャンプ泊であれば、天気予報次第で北海道の概ね全てを選択肢に入れられる事がメリットである。

もう一つとしては、10時30頃乗船、12時出港であるため、関東から出発する場合、特に下道を使うのであれば深夜に出発することになり、つまり涼しい時間帯に走り切れること。

今回も深夜1時に出発して、下道で暗闇の群馬〜新潟県国道17号 峠道を通り向かったが、防風インナーを仕込んでの深夜ツーリングだった。

 

さて、次回から9日間を1日ずつ振り返ってみたいと思う。

北海道ツーリングのブログや動画や腐るほどあるので既視感満載と思われるが、少しでも楽しさが伝われば幸いです。

 

 

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